教材名 | インサイダー・ゲーム |
発売元 | 株式会社オインクゲームズ |
定価 | 2200円(税込み) |
対応学年 | 小学校中学年以上(中学生以上推奨) |
私たちはほんとうに自分の意思で決断しているのでしょうか?自分で決断しているようでも、勝手に耳に入ってくる声や目にする情報によって、気づかぬうちに誰かに操作されているのでは・・・? 「インサイダー・ゲーム」はそんな疑問がテーマ。会話で進めていくクイズの正解を目指しながら、陰で議論を思い通りに操作している狡猾なインサイダーを見つけ出さなければなりません。逆にインサイダーは、正体を隠しながら世論をうまく導くことを目指します。クイズと正体探し、ふたつの楽しさが絶妙にマッチした、短時間でみんなが盛り上がれる会話ゲームです。
商品説明
前半戦は「マスター」がカードで引き当てたワードに「はい」「いいえ」だけで答えられる質問をして、その単語が何かを当てていく古典的なゲーム(一般的には『20の質問』『10の扉』などと呼ばれることが多いようです)。
しかし、そのワードが当てられてから後半戦が始まります。実は、参加者の中に、本当は答えを知っていながら知らないふりをしていた「インサイダー(内通者)」がいるからです。インサイダーは、自分がインサイダーだと他の参加者にばれないようにしながら、答えのワードに近づけるように、都合の良い質問をしていきます。そのインサイダーが誰なのかを議論しながら、当てるゲームです。
インサイダーになると、あまりにも直接的な質問をすると自分がインサイダーだとばれますし、遠すぎる質問ではチームが答えにたどり着けませんから、程よい質問が必要になります。
またインサイダーでもないのに、鋭い推測で答えを当て、後半戦でインサイダーだと疑われてしまうこともあります。
語彙力・発想力・推理力に加え、観察力やディスカッション能力も求められる総合型のゲームです。