勉強を習慣化する3つのポイント

今回は、人間の恒常性を利用して勉強を習慣化する方法を共有したいと思います。習慣化することによって難しいことも少しずつ苦でなくなっていきます!

人間も恒温動物

家で勉強してほしいと思ってもなかなか難しいですよね。「机に向かうだけでも難しいのに、習慣化にするなんて、、、」と考えられるかもしれません。

ですが、「恒常性」を理解し、応用することで少しずつ習慣化することができます!

この恒常性は生物学と心理学に基づいたものになるので、マスターすれば勉強だけでなく、少し辛いこと・・・例えばダイエットや筋トレなどにも応用できるようになります!

まず、恒温動物の恒常性に関して説明したいと思います。ご存じな方はサラーっと見流してください!

『 恒温動物 とは 』🔍気温や水温が変化しても体温が変わらず一定な生き物です。爬虫類のヘビやトカゲの変温動物気温が変わると体温も気候に合わせて変化してしまうのですが、哺乳類のネコやイヌは寒くても温かいです。

では、恒温動物である特性を理解して、実際にどうやって習慣化するかについて説明します。

恒温動物は元の状態に戻ろうとするように働くものです。一番分かりやすいのは「体重のリバウンド」です。

痩せた!ってなっても気を抜いたらすーぐ体重は元に戻ってしまいますよね。あれです!リバンドせずに上手にダイエットするには、長期間かけてゆっくり体重を落としていくのがベストですよね!

そんなら、

勉強でも同じことをすれば良いのです!もうお気付きの読者様もいらっしゃるかと思いますが、恒温動物は急激な変化には対応できず、元の状態に戻ろうとします。

その元に戻ろうとする力が働かなくなるようにするには、どうすれば良いかというとポイントその1で共有したいと思います!

ポイントその1:最初は簡単な課題から

person holding pencil and stick note beside table

大きな変化に対しては脳は敏感に反応し、生体的特徴の恒常性から元の状態に戻ろうとします。そうならないために、「いや、べつに何も変化してないよ?いつもと一緒じゃーん」と脳をダマすために少しずつ負荷をかけていきましょう。

例えば10分間机に向かって勉強する、もしくは小さめのプリント1枚などの目標がいいかと思います。

学習支援の場では課題が終わって丸付けも終わったら、「おーよく頑張ったね!」「目標達成できたね!いぇーい!」と特に勉強が苦手な子供たちには声をかけます。

もし、10分間勉強や小さなプリントなどファーストステップが上手くいかなかったとしたら、「ま、今回はしょうがないっか!」と明日また試みてください。最初っから上手く行くことの方が少ないですもんね、気長に行きましょう!

最初は10分を1週間、10分が慣れたら20分、30分と時間を少しずつ時間を伸ばしたり、課題を増やしたりしていきます。最初から大量に課題を与えてしまうと挫折感が強くなってしまい、『やらない』の反動が大きくなります。脳を上手にダマすためにファーストステップは小さめに行きましょう。

ポイントその2:土日と平日で決まった時間を設定する

woman in black long sleeve shirt sitting in front of silver macbook

そして2つ目のポイントが、平日と土日で勉強する時間を決めることです。

お休みの土日と学校のある平日では生活パターンが違うかと思います。ですので、それぞれの生活パターンに合わせて勉強する時間を決めることをおススメいたします!

土日に勉強するのは少しハードルが高いですが、土日の時間も決めることで夏休みや冬休みの長期休暇も土日と同じ時間に勉強することを促せます!

そして決まった時間を設定する意義ですが、今日は学校から帰ってきたら、次の日は遊びから帰って来てから、だと習慣化することは難しくなります。

寝る前には歯磨きをするは習慣化しているので毎晩言わなくても自分で歯磨きしてくれるお子さんが多いですよね。それと同様に、自分で自動的に行動に移せるようにするためにも決まった時間を設けましょう!

ポイントその3:机の上にケータイ、ゲームを置かない!

white ceramic pencil organizer on top of stack of books

小中学生のなかにはケータイを持ってる子が多くなってきました。ケータイのみならずゲーム、女の子ならメイク用品など勉強に関係無いものは、机近辺にも置かないようにしましょう!

気が散らないようにする目的も勿論あるのですが、人間は場所によって最適な行動をするように学習している生き物だからです。

ちなみに同じ原理でベッドの上でケータイをいじったり、寝る以外の目的でゴロゴロすると寝つきが悪くなりますよ。

なぜなら、ベッドを寝る以外の目的で使ってしまうと、「ベッドは寝る場所」という学習が薄れてしまうからです。不眠に悩む方は実際に、ベッドは寝る以外のことはしないようにという行動療法も存在します。

トイレに入ったら用を足す、と同じように、机の椅子に座ったら勉強をするの条件反射が形成されるために勉強に関係のないものはまた別の場所にしまっておきましょう。

机でケータイをいじったり、ゲームをしたりする習慣が身についてしまうと、「机に向かったら勉強する」の行動学習が形成されなくなってしまいますからです!

私のガリ勉期では、机で絶対にYouTubeを見ないというルールを決めていました!今でも、勉強やお仕事以外では絶対に机の椅子には座りません。

そりゃあ人間なので毎日元気100倍ではありませんが、今でもカフェに行かずとも作業は捗ります!カフェ代が浮きます!

まとめ

飽き性で3日坊主になりがちな私でしたが、自分がなまけものだったわけでなく、人間が生物学的に進化する過程で培われた性質の一つなんだ!って知ることができたときは気持ちが楽になったものです。

その性質を理解して私も実際に長時間机に向かっていた経験があるので、この知識と経験が皆さまのお役に立てれば幸いです!それではまた🦉!

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